特許
J-GLOBAL ID:200903016110478061

コンピュータによる画像診断学習支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高取 伸一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095389
公開番号(公開出願番号):特開平7-271872
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 データベースから学習者に任意の学習画像を選択、表示させると同時に、自動的に、当該画像に関連する質問を作成、表示して回答させ、回答を評価、採点し、関連指導事項を表示することにより、画像診断学習を積極的に支援する。【構成】 画像とそれに関する診断情報とを、標準化された所見群項目表の同一の所見記号を介して連結して記録したデータベースから学習者が所望の学習画像を選択すると、データベースの所見群項目表と診断情報記憶手段とから当該画像に関する質問が作成、表示され、学習者が回答すると、回答の評価と採点が行われて表示される。誤答や遺漏された正答に対応する画像が、データベースの画像情報記憶手段と診断情報記憶手段とから検索、表示される。
請求項(抜粋):
画像撮影装置によって撮影され画像表示手段に表示された画像と、予め記録されている標準化された所見群項目表に従って診断情報作成手段において作成された病名を含む前記画像の診断情報とに、共通の情報記号を付与するステップと、前記画像を画像情報記憶手段に記録するとともに前記診断情報を診断情報記憶手段に記録するステップとからなるデータベース構築方法により構築され、前記画像およびその診断情報、並びに前記画像の情報記号中の所見記号と同一の所見記号を有する前記画像の関連画像および/または病名を含む関連診断情報を、それぞれ、前記画像情報記憶手段および/または前記診断情報記憶手段より検索、表示することができるデータベースを使用して行うコンピュータによる画像診断学習支援方法であって、学習者が所望の学習画像を選択すると、当該学習画像が前記画像情報記憶手段から検索、表示されるとともに、当該学習画像に関連する質問が、前記所見群項目表と前記診断情報とから作成されて前記学習画像とともに表示され、学習者が質問に対して回答すると、当該回答の正誤が前記診断情報を介して判断され表示される、コンピュータによる画像診断学習支援方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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