特許
J-GLOBAL ID：200903016110573986

材質均一性に優れた良絞り成形性缶用鋼板の製造方法

発明者：
登坂 章男

登坂 章男 について

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奥田 金晴

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荒谷 昌利

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久々湊 英雄

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出願人/特許権者：
川崎製鉄株式会社

川崎製鉄株式会社 について


代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-337098
公開番号（公開出願番号）：特開平9-176744
出願日： 1995年12月25日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：
【要約】【課題】主として深絞り成形を行う2ピース缶に向けられる容器用鋼板としての成形性を満足しつつ、鋼板コイルの長手方向・幅方向に極めて安定した機械的性質を有する鋼板を製造する。【解決手段】極低炭素鋼を素材として、仕上圧延温度と、巻取り温度を規制するとともに、特に巻取り温度をコイルの長手方向で規制することにより、材質均一性に優れた良絞り成形性鋼板を製造する。
請求項（抜粋）：
C:0.015重量%以下Si:0.2重量%以下Mn:0.6重量%以下P:0.02重量%以下S:0.02重量%以下Al:0.15重量%以下N:0.02重量%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物から成る鋼を、(Ar3 -30°C)以上の温度で熱間仕上圧延を終了し、厚みを2.6mm以下とし、平均巻取温度640〜750°Cで、かつ、長手方向各部の巻取温度を、先端0m〜先端20m:680〜750°C先端20m〜後端100m:640〜700°C後端100m〜後端20m:680〜730°C後端20m〜後端0m:710〜750°Cとして巻取り、この熱延母板を冷間圧延、連続焼鈍を経て圧下率30%以下の2次冷間圧延することを特徴とする材質均一性に優れた良絞り成形性缶用鋼板の製造方法。
IPC (5件)：
C21D 9/48 ,  C21D 8/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/50
FI (5件)：
C21D 9/48 H ,  C21D 8/04 A ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/50
引用特許：
審査官引用 (8件)
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