特許
J-GLOBAL ID:200903016111480116

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054115
公開番号(公開出願番号):特開平10-240047
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 定着装置としてフィルム定着方式の装置19を用いた画像形成装置において、回転加圧部材28のトナーによる汚れを原因とする被記録材Pの斑点状汚れの発生を防止して、長期に渡り常に良好な定着画像形成物が安定して得られるようにした画像形成装置を提供すること。【解決手段】 定着装置19による定着動作を行なった枚数を記録する記録手段29と、所定の枚数の定着動作を行うごとに、少なくとも加圧部材クリーニング用の回転部材33と加圧部材28を所定の時間回転せしめる加圧部材クリーニング工程を設けるための回転制御手段29〜32・Mを有することを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
原稿画像あるいは入力した画像信号に対応したトナー画像を被記録材上に転写方式あるいは直接方式で形成する画像形成手段と、被記録材上に形成されたトナー画像を定着させる定着装置とを備えた画像形成装置において、前記定着装置は、発熱部材と、該発熱部材の温度を制御する通電制御手段と、前記発熱部材に対向して配置される回転加圧部材と、前記発熱部材を内包するように前記発熱部材と加圧部材との間に挟持された回転定着フィルムと、前記加圧部材に対向して配置された加圧部材クリーニング用の回転部材とを有し、発熱部材と加圧部材との定着フィルム挟持部の定着フィルムと加圧部材との間に被記録材を挟持搬送させてトナー画像の熱定着を行なうフィルム定着方式の定着装置であり、前記定着装置による定着動作を行なった枚数を記録する記録手段と、所定の枚数の定着動作を行うごとに、少なくとも前記加圧部材クリーニング用の回転部材と加圧部材を所定の時間回転せしめる加圧部材クリーニング工程を設けるための回転制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-180080
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347275   出願人:株式会社東芝
  • 像加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350232   出願人:キヤノン株式会社
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