特許
J-GLOBAL ID:200903016121149710

放送受信チューナへのビート妨害防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252397
公開番号(公開出願番号):特開2001-077711
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 希望受信信号周波数だけでなくイメージ周波数に対してもマイコンのクロックの高調波妨害が少ないビート妨害防止方法を提供する。【解決手段】 ステップS1でサンプリング周波数のn次高調波と受信周波数の差D1を求め、第1の所定値以上なら基準クロック周波数をfMにし、そうでなければステップS3でD1が正なら基準クロック周波数をfHに、負ならばfLにする。ステップS5ではサンプリング周波数のn+1次高調波と受信周波数の差D2を求め、D2に対してもD1に対すると同様な処理を行う。ステップS7,ステップS10にそれぞれ続く処理においてもサンプリング周波数のn次、n+1次の高調波とイメージ周波数との間で同様に第2の所定値との比較を行い、同様な方法でfM,fH,fLを決定してビート妨害を最小限に抑える。
請求項(抜粋):
受信周波数とマイコン基準クロックから分周した周波数およびその高調波とが第1の所定周波数以上離れるように前記基準クロック周波数をシフトさせ、さらにイメージ周波数とマイコン基準クロックから分周した周波数およびその高調波とが第2の所定周波数以上離れるように前記基準クロック周波数をシフトさせることを特徴とする放送受信チューナへのビート妨害防止方法
IPC (2件):
H04B 1/14 ,  G06F 1/08
FI (2件):
H04B 1/14 ,  G06F 1/04 320 B
Fターム (9件):
5B079AA10 ,  5B079BA01 ,  5B079BB01 ,  5B079BC10 ,  5K052AA02 ,  5K052BB02 ,  5K052DD23 ,  5K052EE00 ,  5K052FF26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247681   出願人:松下電器産業株式会社
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054866   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280011   出願人:株式会社東芝

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