特許
J-GLOBAL ID:200903016128572723

使用済核燃料収納容器汚染防止治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016057
公開番号(公開出願番号):特開2000-214291
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】使用済核燃料の搬出に要する時間を短縮させることができ、また、費用を低減させることが可能な使用済核燃料収納容器汚染防止治具を提供する。【解決手段】使用済核燃料輸送容器の内側に収納されるキャニスタの開口部を塞ぐことなく、使用済核燃料輸送容器の胴体部上面とキャニスタの胴体部上面との間の間隙を覆うようにして、使用済核燃料輸送容器の胴体部上面とキャニスタの胴体部上面とに跨がらせることができる環状の金属板2およびシール材3で構成され、使用済核燃料輸送容器およびキャニスタへ取り付けたときに、使用済核燃料輸送容器およびキャニスタを用いて原子炉プール内で使用済核燃料を装荷する際の、使用済核燃料輸送容器とキャニスタとの間の空間へのプールの水の侵入を防止するようにしている。
請求項(抜粋):
使用済核燃料輸送容器の内側に収納されるキャニスタの開口部を塞ぐことなく、前記使用済核燃料輸送容器の胴体部上面と前記キャニスタの胴体部上面との間の間隙を覆うようにして、前記使用済核燃料輸送容器の胴体部上面と前記キャニスタの胴体部上面とに跨がらせることができる環状に形成された、金属板およびシール材で構成され、前記使用済核燃料輸送容器および前記キャニスタへ取り付けたときに、前記使用済核燃料輸送容器および前記キャニスタを用いて原子炉プール内で使用済核燃料を装荷する際の、前記使用済核燃料輸送容器と前記キャニスタとの間の空間への前記プールの水の侵入を防止するようにしたことを特徴とする使用済核燃料収納容器汚染防止治具。
FI (2件):
G21C 19/32 U ,  G21C 19/32 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る