特許
J-GLOBAL ID:200903016132532892

内燃機関のEGR制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300465
公開番号(公開出願番号):特開2006-112320
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 本発明は、EGRガスを逆流させてEGRクーラに付着或いは堆積したデポジットを除去するEGR制御装置において、ターボチャージャのコンプレッサ等に不具合を生じさせることなく、デポジットを好適に除去することができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、ターボチャージャのタービン下流の排気通路からコンプレッサ上流の吸気通路へ排気を還流するEGR制御装置において、EGR弁を閉弁させた状態でEGRクーラへガスを逆流させるデポジット除去処理を行い、デポジット除去処理終了後の最初にEGR弁を開弁させる際に該EGR弁の開弁と閉弁を交互に複数回繰り返させる噛み切り制御を行うことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ターボチャージャを備えた内燃機関のEGR制御装置において、 前記ターボチャージャのタービン下流の排気通路から前記ターボチャージャのコンプレッサ上流の吸気通路へ排気を還流するEGR通路と、 前記EGR通路の途中に設けられたEGRクーラと、 前記EGRクーラより吸気通路寄りのEGR通路に設けられたEGR弁と、 前記EGR弁を閉弁させた状態で前記EGRクーラへガスを逆流させるデポジット除去処理を行うデポジット除去手段と、 前記デポジット除去処理終了後に前記EGR弁を開弁させる場合には、該EGR弁の開弁と閉弁を交互に複数回繰り返させる制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (4件):
F02M25/07 570K ,  F02M25/07 550L ,  F02M25/07 570P ,  F02M25/07 580E
Fターム (22件):
3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062BA05 ,  3G062BA06 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062DA09 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED11 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA06 ,  3G062FA18 ,  3G062FA19 ,  3G062FA23 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089030   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特許3358554号公報
  • 内燃機関の排気還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-245838   出願人:日産自動車株式会社

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