特許
J-GLOBAL ID:200903016144951297
色素増感型太陽電池用電極基板及びその製造方法並びに色素増感型太陽電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379018
公開番号(公開出願番号):特開2005-142087
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 多孔質半導体電極と電解質との界面での短絡を抑制すると共に色素(増感色素)及び多孔質半導体電極での光利用効率を高めて、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させることが容易な色素増感型太陽電池用電極基板を提供する。【解決手段】 透明基材と、該透明基材の片面に形成された透明電極と、多数の半導体微粒子を用いて前記透明電極上に形成された多孔質半導体電極と、該多孔質半導体電極を形成している半導体微粒子の表面に担持された色素とを有する色素増感型太陽電池用電極基板を作製するにあたって、前記透明電極と前記多孔質半導体電極との間に相対的に密の半導体緻密層を設け、かつ、この半導体緻密層に、該半導体緻密層の屈折率制御にかかわる副成分を含有させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材と、該透明基材の片面に形成された透明電極と、該透明電極上に形成された相対的に密の半導体緻密層と、多数の半導体微粒子を用いて前記半導体緻密層上に形成された相対的に粗の多孔質半導体電極と、該多孔質半導体電極を形成している半導体微粒子の表面に担持された色素とを有する色素増感型太陽電池用電極基板であって、
前記半導体緻密層が、該半導体緻密層の屈折率制御にかかわる副成分を含有していることを特徴とする色素増感型太陽電池用電極基板。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (14件):
5F051AA14
, 5F051CB12
, 5F051CB14
, 5F051CB15
, 5F051FA04
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032HH01
, 5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-119799
出願人:ミノルタ株式会社
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光電極及びこれを備えた色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160954
出願人:株式会社豊田中央研究所, アイシン精機株式会社
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色素増感太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-044313
出願人:凸版印刷株式会社
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