特許
J-GLOBAL ID:200903016153327792

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374558
公開番号(公開出願番号):特開2003-178837
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 押しタイプのレバーのロック機構を設けるに当たり、コネクタハウジングの小型化を図る。【解決手段】 カム溝34にフォロワピン25を臨ませた状態から、雄ハウジング10に軸支されたレバー30を相手の雌ハウジング20側に押し出すように回動することで両ハウジング10,20が嵌合される。レバー30の操作部32には、ロック溝44の切られた撓み変形可能なロック片43が設けられる。雌ハウジング20の上面の後縁には、鈎形をなす突片52が突設され、この突片52上にロック突部51が形成される。レバー30が終端位置まで回動されると、ロック突部51を乗り越えて撓み変形したロック片43が復元変形し、ロック突部51がロック溝44内に嵌まることでロックされる。レバー30側にロック片43を設けたことで、コネクタハウジングの嵩高を招かない。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには、カム部を有するレバーが回動可能に軸支されるとともに、他方のコネクタハウジングには前記カム部と係合可能なフォロワ部が設けられ、前記レバーの回動操作により前記両コネクタハウジングが嵌合されるようにしたレバー式コネクタにおいて、前記レバーが、前記一方のコネクタハウジング側から他方のコネクタハウジング側に向けて押し出すように回動されることで前記両コネクタハウジングが嵌合されるようになっており、かつ、前記レバーに弾性変形可能なロック片が設けられるとともに、前記他方のコネクタハウジングに、前記レバーが正規位置まで回動されたところで前記ロック片に係止可能なロック部が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/631
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/631
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC25 ,  5E021HA05 ,  5E021HB03 ,  5E021HB11 ,  5E021HC12 ,  5E021HC16 ,  5E021HC31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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