特許
J-GLOBAL ID:200903091386679798

レバ-付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214896
公開番号(公開出願番号):特開2000-058194
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 スリットや溝による構成を持たないレバーによるコネクタの結合、分離を容易に行うコネクタ組立品を与える。さらに、組立中にレバーが望まれない方向に動作しないレバーのコネクタ組立品を与える。【解決手段】 第一と第二のコネクタハウジングを含むコネクタ組立品が与えられる。ハウジングの結合を容易にするため、第一ハウジングにレバーが支えられる。レバーの旋回動作は、第二ハウジングとレバーに付随したギヤ型要素をハウジングを結合させるように動かす。レバーはコネクタ組立品の外部にあり、ギヤ型要素はそれの内側にある。レバーは、レバーに付随したカム要素と第二ハウジングに付随したカム要素を結合するまでレバーの回転を止めるような仕方で第一ハウジングに結合する。
請求項(抜粋):
向かい合った第一と第二の側壁から成る少なくとも一つの第一コネクタハウジングと、各々に第一と第二のカム突起を備え、前記第一と第二の側壁の内側にスライドして結合する、向かい合った第三と第四の側壁から成る少なくとも一つの第二コネクタハウジングと、前記第一と第二のコネクタハウジングをお互いに近づけたり離したりするため、それぞれ、前記レバーが結合方向または反対の分離方向に旋回されたとき、結合と分離モードにて各々の第二カム突起にかみ合うことに適合するカム従動節を備える第一領域を各々備え、前記第一と第二の側壁を通して拡張される各々の第一と第二ピボット要素によって、それぞれ、前記第一と第二の壁に旋回軸上に支えられるレバーで、(a)前記レバーの旋回動作を止めるために第一レバー位置で、前記の向かい合った第一と第二の側壁に、それぞれ、結合すること、(b)前記レバーの旋回動作を可能にするために第二レバー位置で各々の第一カム突起によって前記第一と第二の向かい合った側壁から離れること、に適合する第一と第二のレバー部分を備えるレバーと、を備えるコネクタ組立品。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338390   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364884   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社, 日産自動車株式会社

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