特許
J-GLOBAL ID:200903016163628502
地形認識装置および地形認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184020
公開番号(公開出願番号):特開2004-028728
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】地面の起伏形状を認識する。【解決手段】画像処理部7は、一対のステレオ画像に基づき、ステレオマッチングにより視差を算出する。そして、1フレーム相当の画像データに関する視差群と、画像データにより規定される画像平面上の座標位置とが対応付けられた距離データが出力される。分割部11は、少なくとも画像データにより規定される画像平面上の座標位置に対応する二次元的な平面において距離データを複数の区分に分割する。算出部12は、分割された区分のそれぞれにおいて、距離データに基づき1区分に関する高さ群を算出するとともに、算出された高さ群について高さに関する頻度分布を算出する。高さ特定部13は、算出された頻度分布に基づき、頻度分布が算出された区分に関する地面の高さを特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地面の起伏形状を認識する地形認識装置において、
前記地面を含む景色を撮像し、一対の画像データを出力するステレオカメラと、
前記一対のステレオ画像に基づき、ステレオマッチングにより視差を算出するとともに、1フレーム相当の画像データに関する視差群と、当該画像データにより規定される画像平面上の座標位置とが対応付けられた距離データを出力する画像処理部と、
少なくとも前記画像データにより規定される画像平面上の座標位置に対応する二次元的な平面において前記距離データを複数の区分に分割する分割部と、
前記分割された区分のそれぞれにおいて、前記距離データに基づき1区分に関する高さ群を算出するとともに、前記算出された高さ群について高さに関する頻度分布を算出する算出部と、
前記算出された頻度分布に基づき、当該頻度分布が算出された区分に関する地面の高さを特定する高さ特定部と
を有することを特徴とする地形認識装置。
IPC (4件):
G01C3/06
, G01C11/06
, G06T1/00
, G06T7/60
FI (5件):
G01C3/06 V
, G01C11/06
, G06T1/00 315
, G06T1/00 330A
, G06T7/60 180B
Fターム (28件):
2F112AC06
, 2F112CA08
, 2F112DA28
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA38
, 2F112FA41
, 2F112FA45
, 5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA15
, 5B057DB03
, 5B057DC19
, 5B057DC30
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5L096AA09
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096DA03
, 5L096FA35
, 5L096FA66
, 5L096FA70
, 5L096GA19
, 5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293993
出願人:株式会社小松製作所
-
特許第4032843号
-
農作物検出装置および農作物検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-164533
出願人:富士重工業株式会社
-
ステレオ式車外監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216373
出願人:富士重工業株式会社
-
ステレオ式車外監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216713
出願人:富士重工業株式会社
-
物体判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-148319
出願人:本田技研工業株式会社
-
障害物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135445
出願人:日産自動車株式会社
-
自走式車輌
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-362731
出願人:株式会社小松製作所
-
走行路上の障害物の検出方法及びその存否推定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-248477
出願人:株式会社小松製作所
-
物流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-340255
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
引用文献:
前のページに戻る