特許
J-GLOBAL ID:200903016180440967

ロック機構付き携帯用計量容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 出田 晴雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243913
公開番号(公開出願番号):特開2001-063745
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 粉体等を収容して携行容易、定量取出及び誤用防止確保。【解決手段】 略円筒の容器本体部1とその回動支持軸11spに枢着されて相互に回動可能なキャップ部材2とからなる。キャップ部材の天板部22は管状部21上面に密閉及びロック可能、管状部内蔵の計量用管状部21m1が右回動停止片11t1及び係合用アンダーカット21u1によって空間21eの右端に留置され、容器本体部1から透孔11sd経由で所定量の内容物を分取後に回動停止片11t2が空間21eの左壁に当たり、しかも係合用アンダーカット21u2で確保されるまで回動させて透孔11sdを塞ぎ、天板部22を開いて内容物を取出す。この間に別の計量用管状部21m2が透孔11sd経由で容器本体部1から内容物を定量分取。【効果】 所定量内容物分取の殆ど直後に取出し得て作動確実;誤用防止確実;キャップ部材交換による分取量変更可能。
請求項(抜粋):
略筒型の容器本体部、容器本体部の下端域に嵌装された底部閉塞部材、容器本体部の上部域に嵌装されたキャップ部材とで主として構成された粉末用又は顆粒用の容器において、容器本体部の上部域における摺動壁及び下端域における摺動壁が共に円形又は正多角形であり、その上部域摺動壁にはキャップ部材抜落ち防止用の係合手段が設けられると共に、その下端域摺動壁に着脱可能性の係合手段が付与され、該容器本体部の下端には底部閉塞部材が該係合手段と係合して容器を形成し、該上端域内壁から立上がる間仕切り板が容器本体部内部と容器内上部域とを画定することによって、この容器内上部域は該キャップ部材との間で計量域を形成しており、このキャップ部材はロック機構によって使用時に限って収容物を排出するロック機構付き携帯用計量容器。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 83/06
FI (3件):
B65D 47/20 A ,  B65D 83/06 H ,  B65D 83/06 B
Fターム (27件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB07 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DB14 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA04 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084GB26 ,  3E084JA07 ,  3E084KB10 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 粉状体計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232312   出願人:有限会社フリーダム
  • 定量取出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164620   出願人:阪神化成工業株式会社
  • 特開昭61-033964
審査官引用 (3件)
  • 粉状体計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232312   出願人:有限会社フリーダム
  • 定量取出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164620   出願人:阪神化成工業株式会社
  • 特開昭61-033964

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