特許
J-GLOBAL ID:200903016194916468
スラリー安定性と反応性に優れた芳香族ジカルボン酸粉末およびこれを用いるポリエステルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173984
公開番号(公開出願番号):特開平9-095466
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 スラリー安定性および反応性に優れ、スラリー化効率およびエステル化効率の両方が良好であり、少量のジオールを使用して低粘度の安定なスラリーを形成することができ、かつ副反応を抑制して短時間に効率よくエステル化反応を行うことができ、これにより小型の装置を用いて簡単な操作で効率よくポリエステルを製造することができる芳香族ジカルボン酸粉末およびこれを用いるポリエステルの製造方法を提供する。【解決手段】 粒度分布の幅Wと平均粒径Dの比W/Dが1.2〜1.8の芳香族ジカルボン酸粉末をジオール中に懸濁分散させてスラリーを形成し、エステル化および重縮合反応によりポリエステルを製造する。
請求項(抜粋):
粒度分布の幅Wと平均粒径Dの比W/Dが1.2〜1.8であることを特徴とする芳香族ジカルボン酸粉末。
IPC (5件):
C07C 63/26
, C07C 63/24
, C07C 63/38
, C08G 63/181 NMF
, C08G 63/78
FI (5件):
C07C 63/26 Z
, C07C 63/24
, C07C 63/38
, C08G 63/181 NMF
, C08G 63/78
引用特許:
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