特許

J-GLOBAL ID：200903016198504806

可視光通信装置

発明者： 佐藤 義之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (8件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-285140
公開番号（公開出願番号）：特開2009-117892
出願日： 2007年11月01日
公開日（公表日）： 2009年05月28日
要約：

【課題】調光制御が可能なLED照明を利用して、可視光通信による安定かつ多様なデータ通信を実現できる可視光通信装置を提供することにある。【解決手段】LED照明機器1から発光する照明光100を利用して可視光データを送信する可視光通信装置において、照明光100の調光制御に影響なく、変調した送信データを照明光100に重畳させて送信する送信制御手段を有する可視光通信装置である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

照明光を発光する発光素子と、 パルス波形の駆動電流を出力して、前記発光素子を駆動する駆動手段と、 前記照明光を搬送波とする可視光通信を行なうときに、送信データを変調する変調手段と、 前記駆動電流のパルス幅を変化させて、前記照明光を調光制御する調光制御手段と、 前記調光制御手段により調光制御された前記照明光に、前記変調手段により変調された送信データの信号波形を重畳させて送信するときに、前記駆動電流のオン期間とオフ期間に基づいて、前記送信データの有意信号を識別する前記信号波形のオンとオフのレベルを切り換える送信制御手段と を具備したことを特徴とする可視光通信装置。

IPC (4件)：

H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H05B 37/02

FI (2件)：

H04B9/00 R ,  H05B37/02 J

Fターム (13件)：

3K073AA42 ,  3K073BA24 ,  3K073CB01 ,  3K073CB06 ,  3K073CG10 ,  3K073CJ17 ,  5K102AA21 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MB04 ,  5K102MC11 ,  5K102MC29 ,  5K102PB02

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 光学的な帯域外の鍵の配布
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-043507   出願人：マイクロソフトコーポレーション
• 情報処理システムおよび方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-167234   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (2件)

• 可視光制御装置、可視光制御回路、可視光通信装置および可視光制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-286711   出願人：日本電気株式会社
• 暗号キー配信装置、無線通信端末、無線アクセスポイント、無線データ通信システム、無線データ通信方法、プログラム、記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-053521   出願人：日本電気通信システム株式会社