特許
J-GLOBAL ID:200903016202496171

位相反転回路付ダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179465
公開番号(公開出願番号):特開2005-020156
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】広帯域で使用する場合でもE面指向性の周波数特性における偏差を小さくしてマイクロ波帯での実用化を可能とし、且つ低コスト化を図る。【解決手段】プリント基板11の正面側の中央部にダイポール素子12a、12bを形成し、一方のダイポール素子12aに基板給電点13より給電ライン14を介して給電し、他方のダイポール素子12bには、ダイポール素子12aから更に電気長が約1/2波長の位相反転回路15を介して逆相給電する。基板給電点13は、プリント基板11の背面側に設けた入出力接栓16の中心導体に接続する。入出力接栓16の外部導体は、プリント基板11の背面側に形成したアース面17に接続する。そして、ダイポール素子12bに対し、給電ライン14側にショート点21を設けてアース面17に接続し、ダイポール素子12aと常に逆位相となるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プリント基板の正面側に形成されるダイポール素子と、前記プリント基板に設けられる基板給電点と、前記基板給電点より一方のダイポール素子の素子対向側の端部に給電する給電ラインと、前記一方のダイポール素子から他方のダイポール素子の素子対向側の端部に位相を反転して給電する位相反転回路と、前記プリント基板の背面側に形成されるアース面と、前記他方のダイポール素子の前記給電ラインに近接する端部近傍を前記アース面に接続するショート点とを具備したことを特徴とする位相反転回路付ダイポールアンテナ。
IPC (2件):
H01Q9/16 ,  H01Q1/38
FI (2件):
H01Q9/16 ,  H01Q1/38
Fターム (5件):
5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB07 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 情報処理装置用無線通信カード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329616   出願人:株式会社村田製作所
  • 無線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184521   出願人:ソニー株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248152   出願人:八木アンテナ株式会社
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