特許
J-GLOBAL ID:200903016210124089

缶蓋用アルミニウム合金硬質板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298694
公開番号(公開出願番号):特開2002-105574
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 炭酸飲料缶やビール缶の如く内圧が加わる缶に使用されるAl-Mg-Mn系缶蓋材として、強度異方性が小さくかつ耳率が安定して低く、しかもリベット成形性、引き裂き性にも優れたものを提供する。【解決手段】 Mg3.5〜5.0%、Mn0.15〜0.6%、Si0.02〜0.20%、Cu0.01〜0.20%、Fe0.40%以下、Ti0.03%以下を含有し、残部が実質的にAlよりなり、板断面において最大長さ1μm以上の金属間化合物数が1000〜3250個/mm2 であり、板厚方向1/4の部分の集合組織として、βファイバーに属するCu方位、S方位およびBrass方位の各方位密度の総和がランダム方位の50倍以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
Mg3.5〜5.0%(mass%、以下同じ)、Mn0.15〜0.6%、Si0.02〜0.20%、Cu0.01〜0.20%、Fe0.40%以下、Ti0.03%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなり、圧延方向と平行な板断面において最大長さ1μm以上の金属間化合物数が1000〜3250個/mm2 の範囲内にあり、かつ板厚方向1/4の部分における集合組織として、圧延集合組織成分のβファイバーに属するCu方位、S方位およびBrass方位の各方位密度の総和がランダム方位の50倍以下であることを特徴とする、缶蓋用アルミニウム合金合金硬質板。
IPC (12件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 606 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694
FI (12件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 606 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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