特許
J-GLOBAL ID:200903016215989592

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395831
公開番号(公開出願番号):特開2001-246998
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】ピラー部の部位でのエアバッグの展開を素早く行える頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1は、リッド8とエアバッグ10とを備える。リッド8は、車体1における車内側Iの開口の上縁側周縁で、かつ、ピラー部RPの上部に配置される。エアバッグ10は、膨張用ガスを流入させて展開膨張する際、リッドを押し開く。エアバッグ10は、下縁10b側を上縁10a側に接近させるように折り畳まれて、上縁側の取付部を車体に取り付けることにより、リッドの車外側Oに収納される。リッドは、下端8aの一部を、ピラー部の車内側を覆うピラーガーニッシュ41の上端41aの車外側に、配置させる。エアバッグ10は、リッド下端がピラーガーニッシュ上端の車外側に配置されている位置の部位10Aが、他の部位より、リッドの押し開き力を強くしている。
請求項(抜粋):
車体における車内側の開口の上縁側周縁で、かつ、ピラー部の上部に、配置されるリッドと、前記車体の車内側に取り付けられるとともに、前記リッドの車外側位置に折り畳まれて収納され、膨張用ガスを流入させて展開膨張する際、前記リッドを押し開いて、前記開口を覆うエアバッグと、を備え、前記エアバッグが、下縁側と、上縁側と、車体に取り付けるために前記上縁側に配置される取付部と、を備え、前記下縁側を前記上縁側に接近させるように折り畳まれて、前記取付部を前記車体に取り付けることにより、前記リッドの車外側に収納され、前記リッドが、下端の一部を、前記ピラー部の車内側を覆うピラーガーニッシュの上端の車外側に、配置させている頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグは、前記リッド下端が前記ピラーガーニッシュ上端の車外側に配置されている位置の部位が、他の部位より、前記リッドの押し開き力を強くしていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (14件):
3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054CC38 ,  3D054CC50 ,  3D054DD14 ,  3D054FF17 ,  3D054FF18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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