特許
J-GLOBAL ID：200903016216041657

液晶ディスプレイパネルの偏光板剥離システム及び液晶ディスプレイパネルの再利用方法

発明者：
平林 孝夫

平林 孝夫 について


出願人/特許権者：
旭平硝子加工株式会社

旭平硝子加工株式会社 について


代理人 (4件)： 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-288161
公開番号（公開出願番号）：特開2006-099018
出願日： 2004年09月30日
公開日（公表日）： 2006年04月13日
要約：
【課題】 液晶ディスプレイパネルから偏光板を効率良く剥離するシステム、及びその偏光板が剥離された液晶ディスプレイパネルから表示素子構成物質を連続的に分離してガラス基板の再利用を行う再利用方法を提供すること。【解決手段】 粘着剤で貼られた偏光板をガラス基板より剥離する液晶ディスプレイパネル10の偏光板剥離システムにおいて、粘着剤の粘着力を低下させる熱負荷部(ア)と、粘着力低下後の偏光板の一端側に接着剤にてテープ42を接着する剥離部(イ)とを有し、この剥離部(イ)で、接着したテープを巻き取ることで、偏光板を剥離する。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
シール部により内部に液晶材を封入保持した1対のガラス基板と、該1対のガラス基板の外表面に粘着剤で貼られた偏光板とを有する液晶ディスプレイパネルにおいて、前記粘着剤で貼られた偏光板をガラス基板より剥離する液晶ディスプレイパネルの偏光板剥離システムであって、前記粘着剤の粘着力を低下させる工程と、粘着力低下後の偏光板の一端側に接着剤にてテープを接着する工程と、接着したテープを巻き取る工程を備えていることを特徴とする液晶ディスプレイパネルの偏光板剥離システム。
IPC (2件)：
G02F 1/13 ,  G02B 5/30
FI (2件)：
G02F1/13 101 ,  G02B5/30
Fターム (8件)：
2H049BA02 ,  2H049BB51 ,  2H049BC01 ,  2H049BC22 ,  2H088FA14 ,  2H088FA30 ,  2H088HA18 ,  2H088MA16
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 偏光板剥がし装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-009332   出願人：株式会社日立製作所, 日立エレクトロニックデバイシズ株式会社
審査官引用 (4件)
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