特許
J-GLOBAL ID:200903016219550609

レドーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337001
公開番号(公開出願番号):特開2003-142917
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 特に、平面据付タイプのレドームによる反射損失を無くすため、レドームの反射波の位相を故意に180°遅らせて打ち消し合うレドームを提供する。【解決手段】 非段差面1と非段差面7の距離は式(5)によりλg相当にしてある。段差面3の距離はλ0/4相当にしてある。この形状のレドームに放射波を透過させると、非段差面7で発生した反射波30をsinωtとすると、段差面3に入射したときに発生する反射波32は、λ0/4相当の往復の距離分反射波31が180°位相が遅れるため、反射波32はsin(ωt-180°)=-sinωtとなり、非段差面7と段差面3の面積が等しければ、お互いに位相が逆の反射波により放射器4で合成されてキャンセルされる。
請求項(抜粋):
主反射鏡の前面に設け、受信妨害となる外部からの異物の進入を防ぐレドームにおいて、前記主反射鏡からの放射電波の入射角が前記レドーム内面において垂直になるように配置すると共に、前記レドーム内面の前記主反射鏡側と対向する全表面の面積の略2分の1の範囲に略均一な平面を有する段差を設けたことを特徴とするレドーム。
IPC (3件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 1/02 ,  H01Q 19/13
FI (3件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 1/02 ,  H01Q 19/13
Fターム (13件):
5J020AA03 ,  5J020BA08 ,  5J020BA17 ,  5J020BC02 ,  5J020BC06 ,  5J046AA04 ,  5J046AA15 ,  5J046AB05 ,  5J046CA10 ,  5J046RA03 ,  5J046RA05 ,  5J046RA06 ,  5J046RA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 平面アンテナの防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049994   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭47-024254
  • 特開昭64-085404
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