特許
J-GLOBAL ID:200903016225036933

電解イオン水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194212
公開番号(公開出願番号):特開平9-019689
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は電気分解により電解イオン水を生成する電解イオン水生成器に関し、特に電解イオン水のpH値を調整する電解イオン水生成器に関し、簡略な構成でノイズ等の影響を排除して正確なpH値に電解イオン水を調整して生成できる電解イオン水生成器を提案することを目的とする。【構成】反応槽の前段及び後段に前段センサと後段センサを配設して各導電率を検出し、この検出した各導電率の偏差を偏差演算部で演算し、この導電率の偏差に基づいてペーハー演算部が生成されるアルカリ性水又は酸性水のpH値を演算することから、反応槽に流入する原水におけるアルカリ性又は酸性以外のイオン濃度が導電率に与える影響を相殺できることとなり、簡略な構成でアルカリ性水及び酸性水のpH値を正確且つ確実に検出する。
請求項(抜粋):
反応槽内に隔膜を介して正・負の各電極が対向して配設され、当該各電極に直流電圧を印加して前記反応槽内に流入する原水からアルカリ性水及び酸性水を生成する電解イオン水生成器において、前記反応槽の前段において原水の導電率を検出する前段センサと、前記反応槽の後段において生成されたアルカリ性水又は酸性水における導電率を検出する後段センサと、前記前段及び後段の各センサで検出された各導電率の偏差を演算する偏差演算部と、前記演算された導電率の偏差に基づいてpH値を演算するペーハー演算部とを備えることを特徴とする電解イオン水生成器。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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