特許
J-GLOBAL ID:200903016238642255

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111144
公開番号(公開出願番号):特開2000-305018
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 小型化のために第3レンズ群の直後にNDフィルタを含む絞り装置を配置することと、そのNDフィルタと撮像素子とで生じる強度の強いゴーストを実用上有害にならないようにすることを同時に達成し、更に、小絞り時の周辺光量の上下のアンバランスも改善する。【解決手段】 物体側より順に、位置が固定で正の屈折力を有する第1レンズ群L1と、位置が可動で負の屈折力を有する第2レンズ群L2と、位置が固定で正の屈折力を有する第3レンズ群L3と、位置が可動で正の屈折力を有する第4レンズ群L4及び撮像素子IMGから成り、第1レンズ群から第3レンズ群で略アフォーカル系を構成するズームレンズ1において、第3レンズ群と第4レンズ群との間にNDフィルタを含む絞り装置2を配置し、NDフィルタを含む絞り装置を、一端を物体寄りに、他端を像面寄りになるように全体的に傾斜させた。
請求項(抜粋):
物体側より順に、位置が固定で正の屈折力を有する第1レンズ群と、位置が可動で負の屈折力を有する第2レンズ群と、位置が固定で正の屈折力を有する第3レンズ群と、位置が可動で正の屈折力を有する第4レンズ群及び撮像素子から成り、第1レンズ群から第3レンズ群で略アフォーカル系を構成するズームレンズにおいて、上記第3レンズ群と第4レンズ群との間にNDフィルタを含む絞り装置を配置し、上記NDフィルタを含む絞り装置を、一端を物体寄りに、他端を像面寄りになるように全体的に傾斜させたことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B 15/20 ,  H04N 5/232 A
Fターム (23件):
2H087KA03 ,  2H087NA18 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  5C022AB12 ,  5C022AB14 ,  5C022AB23 ,  5C022AB51 ,  5C022AB66 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC56 ,  5C022AC78 ,  9A001KZ16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-123009
  • 特開平3-274536
  • ビデオカメラの光量調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118460   出願人:ソニー株式会社
全件表示

前のページに戻る