特許
J-GLOBAL ID:200903002245396420

高変倍ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217731
公開番号(公開出願番号):特開平9-061716
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 短焦点距離端の口径比が1:1.2程度の大口径であって、15倍前後の変倍比が得られ、しかも小型で高性能なズームレンズ系を得ること。【解決手段】 物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と;変倍機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第2レンズ群と;焦点位置の補正機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第3レンズ群と;結像機能を有し変倍のとき移動しない正のパワーを有する第4レンズ群と;から構成され、第4レンズ群は、レンズ間隔最大位置で2つに分割したとき、物体側より順に、正のパワーを有する第4aレンズ群と、正のパワーを有する第4bレンズ群からなる高変倍ズームレンズ系。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と;変倍機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第2レンズ群と;焦点位置の補正機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第3レンズ群と;結像機能を有し変倍のとき移動しない正のパワーを有する第4レンズ群と;から構成され、前記第4レンズ群は、レンズ間隔最大位置で2つに分割したとき、物体側より順に、正のパワーを有する第4aレンズ群と、正のパワーを有する第4bレンズ群からなり、かつ、下記の条件式(1)ないし(4)を満足する高変倍ズームレンズ系。(1)5.5<L<SB>W2-3</SB>/f<SB>W</SB> <8.5(2)0.2<|m<SB>2W</SB>|<0.4(m<SB>2W</SB><0)(3)0.6<|m<SB>4</SB> |<0.9(m<SB>4</SB> <0)(4)0.5<m<SB>4b</SB><0.9但し、L<SB>W2-3</SB>:短焦点距離端における第2レンズ群と第3レンズ群の間隔、f<SB>W</SB> :短焦点距離端における全系の焦点距離、m<SB>2W</SB>:短焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、m<SB>4</SB> :第4レンズの群の横倍率、m<SB>4b</SB>:第4bレンズ群の横倍率。
引用特許:
審査官引用 (63件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340346   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234097   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178963   出願人:株式会社ニコン
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