特許
J-GLOBAL ID:200903016244270467

インパクト締付け工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048038
公開番号(公開出願番号):特開2006-231446
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 打撃の誤検出を確実に防止することのできるインパクト締付け工具を提供する。【解決手段】 モータ1の回転力をハンマによる打撃と共に出力軸3にまで伝達する打撃機構2と、打撃により生じる締付トルクTを算出する締付トルク算出部12と、打撃機構2の打撃発生を検出する打撃検出部11と、締付トルク算出部12により算出した締付トルクTが規定値に達した時点でモータ1の回転を停止させるモータ制御部6とを具備したインパクト締付け工具において、打撃間隔中に電流検出部13が検出する電流値情報を用いて打撃検出の正誤を判定する打撃正誤判定部14を具備し、上記締付トルク算出部12を、打撃正誤判定部14により誤検出と判定された打撃を無効としたうえで締付トルクを算出するものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動源であるモータと、モータの回転力をハンマによる打撃と共に出力軸にまで伝達する打撃機構と、打撃により生じる締付トルクを算出する締付トルク算出部と、打撃機構の打撃発生を検出する打撃検出部と、締付トルク算出部により算出した締付トルクが規定値に達した時点でモータの回転を停止させるモータ制御部とを具備したインパクト締付け工具において、モータに流れる電流を検出する電流検出部と、打撃検出部により検出される打撃間隔中に電流検出部が検出する電流値情報を用いて打撃検出の正誤を判定する打撃正誤判定部とを具備し、上記締付トルク算出部が、打撃正誤判定部により誤検出と判定された打撃を無効としたうえで締付トルクを算出していくものであることを特徴とするインパクト締付け工具。
IPC (3件):
B25B 23/14 ,  B25B 21/02 ,  B25B 23/147
FI (3件):
B25B23/14 620G ,  B25B21/02 F ,  B25B23/147
Fターム (6件):
3C038BC04 ,  3C038CA01 ,  3C038CA06 ,  3C038CB02 ,  3C038CC03 ,  3C038EA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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