特許
J-GLOBAL ID:200903016284169815

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045416
公開番号(公開出願番号):特開平7-255058
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 光路シフト部1により撮像光の光路を所定時間毎に斜めにシフトしながら撮像信号形成部2に照射する。上記撮像信号形成部2は、例えば全周波数が14MHZの撮像信号を形成してLPF3に供給する。上記LPF3は、上記撮像信号から、伝送系のナイキスト周波数である7MHZまでの信号成分を抽出してA/D変換器4に供給する。上記A/D変換器4は、上記7MHZまでの信号成分を有する撮像信号を14MHZのサンプリングパルスにより再サブナイキストサンプリングするとともに、14MHZ以上の折り返し成分を除去して出力する。【効果】 上記LPF3からA/D変換器4までの伝送帯域を7MHZに軽減することができるうえ、上記再サブナイキストサンプリングにより全14MHZの撮像信号を再生して高解像度化された撮像信号を出力することができる。
請求項(抜粋):
照射される撮像光のうち赤色の撮像光を受光しこの撮像光に応じた赤色用の撮像信号を形成して出力する赤色用受光素子,上記撮像光のうち青色の撮像光を受光しこの撮像光に応じた青色用の撮像信号を形成して出力する青色用受光素子及び上記撮像光のうち緑色の撮像光を受光しこの撮像光に応じた緑色用の撮像信号を形成して出力する緑色用受光素子からなる受光手段と、上記受光素子に照射する撮像光の光路を所定時間毎に、水平方向に1画素ピッチ分且つ垂直方向に1/2画素ピッチ分シフトする光路シフト手段と、上記受光手段からの各撮像信号が有する全周波数のうち、所定周波数以下の周波数成分を抽出して出力するローパスフィルタと、上記ローパスフィルタにより抽出された各撮像信号を、上記受光手段からの各撮像信号が有する全周波数のナイキスト周波数のサンプリングパルスでサンプリングするとともに、このサンプリングにより形成された各撮像信号から上記ナイキスト周波数の周波数成分を除去して出力する再サブナイキストサンプリング手段とを有する固体撮像装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173716   出願人:ソニー株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150969   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-115786

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