特許
J-GLOBAL ID:200903016299029165

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021304
公開番号(公開出願番号):特開平8-188011
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】高速走行することによって生じるタイヤ断面形状の平坦化を防ぎ、高速耐久性と操縦安定性の向上を図る。【構成】カーカス6と複数枚のベルトプライからなるベルト層7と、1以上のバンドプライからなるバンド層9とを具え、このバンド層は、一対のエッジバンドプライ10を含み、このエッジバンドプライのタイヤ軸方向外端Pは、最も巾狭のベルトプライの外端縁Qよりタイヤ軸方向内側、かつ外端Pと外端縁Qとの間の距離W3は、この最も巾狭のベルトプライのベルト半巾W2の0.1〜0.4倍、前記エッジバンドプライのタイヤ軸方向の巾W4を前記ベルト半巾W2の0.2〜0.6倍としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周りを折返すとともにカーカスコードをタイヤ赤道に対して70〜90度の角度で傾けて配列したカーカス、トレッド部の内部かつ前記カーカスの半径方向外側に配されタイヤ赤道方向に対するコード角度が10〜30°の複数のベルトプライからなるベルト層、及びトレッド部の内部かつカーカスの外側に配されタイヤ赤道に対するコード角度が0〜5度の角度で傾くバンドコードを有する1以上のバンドプライからなるバンド層を具え、このバンド層は、タイヤ軸方向両側に分割された一対のエッジバンドプライを含み、このエッジバンドプライのタイヤ軸方向外端Pは、前記ベルトプライのうち最も巾狭のベルトプライの外端縁Qよりタイヤ軸方向内側、かつ外端Pと外端縁Qとの間の距離W3は、この最も巾狭のベルトプライのベルト半巾W2の0.1倍以上かつ0.4倍以下、前記エッジバンドプライのタイヤ軸方向の巾W4を前記ベルト半巾W2の0.2倍以上かつ0.6倍以下とするとともに、前記ベルト半巾W2はトレッド縁E、E間のタイヤ軸方向の長さであるトレッド巾WTの0.3〜0.55倍としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295554   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平2-234805
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325458   出願人:株式会社ブリヂストン
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