特許
J-GLOBAL ID:200903016304223617

インクジェット印刷技術を使って有機半導体装置を製造する方法、およびこれを利用した装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517452
公開番号(公開出願番号):特表2001-521269
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】画像を形成するための発光システムを開示する。本発明の発光システムは、代表的には基板上に接触するように堆積した第1電極(90)を備える。そして、第1電極上に接触するように1つ以上の共役有機バッファ層(40)を堆積し、続いて第2電極(22)を共役有機バッファ層上に堆積する。共役有機バッファ層(40)は第1電極(90)と第2電極(22)との間を流れる電流を制御する。それぞれの共役有機バッファ層(40)を堆積する前または後、ただし第2電極(22)を堆積する前に、共役有機堆積物(34、36、38)を、少なくとも1つの共役有機バッファ層と接触するようにインクジェット印刷する。共役有機堆積物(34、36、38)は、第1電極(90)および第2電極(22)に電圧刺激が加えられたとき表示を発する役割をはたす。共役有機堆積物(34、36、38)の素材によって、表示は発光、蛍光、導電などになる。第1電極(90)および第2電極(22)に対して電圧刺激を選択的に印加するために電圧源を使用する。
請求項(抜粋):
刺激が加えられるとこれに対応して表示を発する半導体装置であって、 半導体装置を支持する基板、 基板に支持される少なくとも1つの第1電極、 基板に支持され、少なくとも1つの第1電極との間に電流を流すための、少なくとも1つの第2電極、 少なくとも1つの第1電極と少なくとも1つの第2電極との間に支持され、少なくとも1つの第1電極および少なくとも1つの第2電極との間を流れる電流を制御するための、少なくとも1つの共役有機バッファ層、および 少なくとも1つの共役有機バッファ層に接触し、かつ少なくとも1つの第1電極と少なくとも1つの第2電極との間に位置し、刺激が加えられたときこれに対応して半導体装置が発する表示を形成する少なくとも1つのインクジェット印刷された共役有機堆積物を備える半導体装置。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  H01L 51/00 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H01L 29/28
Fターム (10件):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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