特許
J-GLOBAL ID:200903016311774777

バルブ用アクチュエータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300377
公開番号(公開出願番号):特開2006-115610
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 回転弁の弁体の回転角度を正確に制御して原点を検出することができ、この原点に基づいて弁体の回転角度とアクチュエータの制御角度とのずれの発生を防ぎながら正確なバルブの制御を行うことができるバルブ用アクチュエータの制御方法を提供すること。【解決手段】 電動モータ2でバルブ20を開閉させるバルブ用アクチュエータの制御方法であって、バルブ内の弁体を開閉制御させる出力軸4又は制御軸に被検出部36を設け、これに対応する検出部37をアクチュエータ本体1内の適宜位置に設け、弁開度ゼロの状態を原点Oとしたとき、この原点Oから弁閉方向に回転した状態にあるか、或は弁開方向に回転した状態にあるかを検出し、一方、出力軸4の非動作時に、被検出部36の信号を検出したときの開閉状態に応じて出力軸4又は制御軸の制御を介して弁体を原点Oの位置にリセットするようにしたバルブ用アクチュエータの制御方法である。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
電動モータでバルブを開閉させるバルブ用アクチュエータの制御方法であって、バルブ内の弁体を開閉制御させる出力軸又は制御軸に被検出部を設け、これに対応する検出部をアクチュエータ本体内の適宜位置に設け、弁開度ゼロの状態を原点としたとき、この原点から弁閉方向に回転した状態にあるか、或は弁開方向に回転した状態にあるかを検出し、一方、前記出力軸の非動作時に、前記被検出部の信号を検出したときの開閉状態に応じて前記出力軸又は制御軸の制御を介して前記弁体を原点の位置にリセットするようにしたバルブ用アクチュエータの制御方法。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  F16K 31/04
FI (3件):
H02P8/00 303A ,  H02P8/00 303C ,  F16K31/04 Z
Fターム (22件):
3H062AA03 ,  3H062AA15 ,  3H062BB05 ,  3H062BB16 ,  3H062CC02 ,  3H062CC15 ,  3H062CC20 ,  3H062EE03 ,  3H062EE07 ,  3H062FF05 ,  3H062FF13 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  5H580AA10 ,  5H580BB09 ,  5H580FA04 ,  5H580FD12 ,  5H580GG04 ,  5H580HH09 ,  5H580HH12 ,  5H580JJ09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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