特許
J-GLOBAL ID:200903016317805364

動力断続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046870
公開番号(公開出願番号):特開2000-240691
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 軸方向に対してコンパクト化を図ることができ、組み込みスペースが狭い部分にも採用でき、用途の拡大を実現することができる動力断続装置を提供する。【解決手段】 動力軸と接続された第1の入力部材12と、この第1の入力部材12と同軸心状に配置された第1の出力部材14と、上記第1の両部材12、14間に設けられた第1の2方向クラッチ15と、上記第1の出力部材14と同軸心状に配置された第2の入力部材17と、この第2の入力部材17と同軸心状に配置された第2の出力部材14と、上記第2の両部材14、17間で第1の2方向クラッチ15の外側に設けられた第2の2方向クラッチ18とからなり、動力の断続を第1及び第2の2方向クラッチ15、18を制御手段で制御することによって行う。
請求項(抜粋):
動力源からの動力を断続させる装置であって、動力軸と接続された第1の入力部材と、この第1の入力部材と同軸心状に配置された第1の出力部材と、上記第1の両部材間に設けられ、2方向にロックする第1の係合子及び該第1の係合子を円周方向に等間隔に保持する第1の保持器とを有した第1の2方向クラッチと、上記第1の出力部材と同軸心状に配置された第2の入力部材と、この第2の入力部材と同軸心状に配置された第2の出力部材と、上記第2の両部材間に設けられ、2方向にロックする第2の係合子及び該第2の係合子を円周方向に等間隔に保持する第2の保持器とを有した第2の2方向クラッチとからなり、動力の断続を第1及び第2の保持器を制御手段で制御することによって行うことを特徴とする動力断続装置。
IPC (4件):
F16D 47/04 ,  F16D 27/12 ,  F16D 41/06 ,  F16D 41/07
FI (5件):
F16D 47/04 ,  F16D 27/12 A ,  F16D 41/06 D ,  F16D 41/06 Z ,  F16D 41/07 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 回転伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028001   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 回転伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349686   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開平4-131527
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