特許
J-GLOBAL ID:200903016335750372
反射防止フィルム及びその製造方法、並びに光学部材
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360330
公開番号(公開出願番号):特開2006-171119
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】視認性に優れる反射防止フィルム、及びその製造方法を提供する。【解決手段】下記条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。[1]波長400〜800nmにおける分光透過率又は分光反射率スペクトルAと、このスペクトルAから1000cm-1以下の周期を持つ信号を除去することにより得られる平均化スペクトルBとの差の絶対値を、波長400〜800nmの範囲で1nm毎に算出した値の標準偏差Qが20以下である。[2]前記スペクトルA上に存在する干渉波形の極大点のうち、波長550nmを中心に隣接する2点の位置の波数表現の間隔をPとし、前記2点の位置の波数表現の平均値をXとしたとき、フィルム面内で任意に5点で測定した際のX値の標準偏差Sと、Pの平均値Pavとの間においてS/Pav<0.3の関係を満たす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明樹脂からなる基材フィルムの上に、直接又は他の層を介して、高屈折率層及び反射防止層をこの順に少なくとも設けてなる反射防止フィルムであって、下記条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。
[1]波長400〜800nmにおける分光透過率又は分光反射率スペクトルAと、このスペクトルAから1000cm-1以下の周期を持つ信号を除去することにより得られる平均化スペクトルBとの差の絶対値を、波長400〜800nmの範囲で1nm毎に算出した値の標準偏差Qが20以下である。
[2]前記スペクトルA上に存在する干渉波形の極大点のうち、波長550nmを中心に隣接する2点の位置の波数表現の間隔をPとし、前記2点の位置の波数表現の平均値をXとしたとき、フィルム面内で任意に5点で測定した際のX値の標準偏差Sと、Pの平均値Pavとの間においてS/Pav<0.3の関係を満たす。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2K009AA03
, 2K009BB11
, 2K009CC09
, 2K009CC21
, 2K009DD01
, 4F100AA20C
, 4F100AA29B
, 4F100AH03B
, 4F100AK01A
, 4F100AK02A
, 4F100AK25B
, 4F100AK52C
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DE01C
, 4F100EH46
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JN01A
, 4F100JN06C
, 4F100JN18
, 4F100JN18B
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
前のページに戻る