特許
J-GLOBAL ID:200903016339949939

光プリントヘッドの製造方法及び光プリントヘッド並びに該光プリントヘッドを用いた画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034929
公開番号(公開出願番号):特開平9-226168
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】部品点数を必要最少限にし、調整作業を省くことで光プリントヘッドの製造における工程数を少なくして光プリントヘッドのコストダウンを実現する。【解決手段】発光素子1を実装基板上にアレイ状に実装するとともに、露光位置に結像するための結像素子4を備え、実装基板2を固定した基板支持部材7上に固定される第1の位置決め部材7a、7bに対する嵌挿状態にされる第2の位置決め部材5a、5bを結像素子支持部材5に設け、嵌挿した維持状態にしつつ、両端部位に近い発光素子を通電し、結像素子により形成される両端のスポット光sが検出可能な状態になるまで調節し、接着剤を注入してから硬化するまで前記維持状態を保つようにして完成する。
請求項(抜粋):
画像信号に基づき選択的に通電される複数の発光素子を実装基板上にアレイ状に実装するとともに、前記発光素子からの放射光を露光位置に結像するための結像素子を備えた光プリントヘッドの製造方法であって、前記実装基板を固定した基板支持部材上に固定される第1の位置決め部材に対する嵌挿状態にされる第2の位置決め部材を前記結像素子を固定した結像素子支持部材に設け、前記第1の位置決め部材と前記第2の位置決め部材とを間隙を介して嵌挿した維持状態にしつつ、前記発光素子中の両端部位または両端部位に近い発光素子を通電し、前記結像素子により形成される両端のスポット光が検出可能な状態になるまで前記結像素子を移動するように調節し、スポット光を前記露光位置において検出し、前記間隙内に接着剤を注入してから硬化するまで前記維持状態を保つようにして完成することを特徴とする光プリントヘッドの製造方法。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G02B 7/00
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  G02B 7/00 H
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-106362
  • 偏向走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255467   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-019885
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