特許
J-GLOBAL ID:200903016360989118

スクラバ排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331519
公開番号(公開出願番号):特開平11-165180
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】スクラバ排水中のシアン成分などの有害成分の除去の他、アンモニア性窒素成分などの除去、新たな有害成分の生成防止、および処理設備のコンパクト化と設置費の節約。【解決手段】下水汚泥のように有機性成分を含む汚泥の焼却炉2から排出される排ガスを湿式処理したスクラバ3から排出されるスクラバ排水を、ろ過塔4でろ過処理した後、そのろ過水をpH5〜10の範囲に調整し、かつ酸化剤を添加したうえ、触媒酸化塔5に導入して、二酸化マンガンを触媒として充填した触媒層51において酸化処理し、被処理水中のシアン分、アンモニア性窒素などを分解、無害化する。
請求項(抜粋):
焼却炉排ガスを湿式処理するスクラバから排出されたスクラバ排水をpH5〜10の範囲において酸化剤の存在下で二酸化マンガンを触媒にして酸化処理することを特徴とするスクラバ排水の処理方法。
IPC (9件):
C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/72 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  B01J 23/34 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/76 ,  C02F 1/78 ,  B01D 24/00
FI (9件):
C02F 1/72 ZAB A ,  C02F 1/72 B ,  B01J 23/34 M ,  C02F 1/58 N ,  C02F 1/58 P ,  C02F 1/76 C ,  C02F 1/78 ,  B01D 53/34 C ,  B01D 29/08 540 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 有機性排水の処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071593   出願人:日本碍子株式会社
  • 排煙脱硫方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247954   出願人:出光エンジニアリング株式会社
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156250   出願人:栗田工業株式会社
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