特許
J-GLOBAL ID:200903016362843196

廃水処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037164
公開番号(公開出願番号):特開2006-289347
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】装置の立ち上げ期間を短縮でき、且つ立ち上げ後の定常運転時には従来の嫌気性アンモニア酸化細菌では得られない高速脱窒を安定して行うことができる。【解決手段】亜硝酸とアンモニアを基質として脱窒を行なう嫌気性アンモニア酸化細菌を用いて少なくともアンモニアを含む窒素含有廃水を嫌気性アンモニア酸化槽18で処理する際に、嫌気性アンモニア酸化槽18内では、種汚泥から比増殖速度0.39日-1以上の嫌気性アンモニア酸化細菌を集積培養した集積汚泥を窒素含有廃水に接触させるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
亜硝酸とアンモニアを基質として脱窒を行なう嫌気性アンモニア酸化細菌を用いて少なくともアンモニアを含む窒素含有廃水を処理槽内で処理する廃水処理方法において、 前記処理槽内では、種汚泥から比増殖速度0.39日-1以上の嫌気性アンモニア酸化細菌を集積培養した集積汚泥を前記窒素含有廃水に接触させることを特徴とする廃水処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/28
FI (3件):
C02F3/34 101D ,  C02F3/00 G ,  C02F3/28 B
Fターム (8件):
4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
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