特許
J-GLOBAL ID:200903016366762484
再生樹脂組成物およびその成形品、再生樹脂組成物の製造方法、および成形品の再利用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397035
公開番号(公開出願番号):特開2004-238613
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】硬化樹脂被膜が積層されたポリカーボネート樹脂成形品の廃棄物や不用品を有効利用すると共に、該成形品を特定の熱可塑性樹脂組成物において利用することにより、その難燃性が良好であり、他の機械的特性に与える悪影響が最小限であり、更に形成された成形品の外観が良好である、幅広い分野、殊にOA機器の筐体の分野に利用可能な再生樹脂組成物を提供する。【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A成分)4〜93重量%、スチレン系樹脂(B成分)5〜40重量%、リン酸エステル化合物(C成分)1〜25重量%、および硬化樹脂が成形品の少なくとも一部に積層されてなるポリカーボネート樹脂成形品の粉砕物(D成分)1〜50重量%の合計100重量%を溶融混練してなり、かつ(i)かかる100重量%中の硬化樹脂の割合が0.000001〜1重量%であり、(ii)難燃剤として塩素化合物および臭素化合物を含有しない再生樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリカーボネート樹脂(A成分)4〜93重量%、スチレン系樹脂(B成分)5〜40重量%、リン酸エステル化合物(C成分)1〜25重量%、および硬化樹脂が成形品の少なくとも一部に積層されてなるポリカーボネート樹脂成形品の粉砕物(D成分)1〜50重量%の合計100重量%を溶融混練してなり、かつ(i)かかる100重量%中の硬化樹脂の割合が0.000001〜1重量%であり、(ii)難燃剤として塩素化合物および臭素化合物を含有しない再生樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L69/00
, B29B9/06
, C08K3/34
, C08K5/521
, C08L25/04
FI (5件):
C08L69/00
, B29B9/06
, C08K3/34
, C08K5/521
, C08L25/04
Fターム (71件):
4F201AA13
, 4F201AA28
, 4F201AA50
, 4F201AB06
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC25
, 4F201BD04
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BL08
, 4J002BB18X
, 4J002BC02X
, 4J002BC03X
, 4J002BC04X
, 4J002BC05X
, 4J002BC06X
, 4J002BC07X
, 4J002BC08X
, 4J002BC09X
, 4J002BC11X
, 4J002BC12X
, 4J002BC13X
, 4J002BD155
, 4J002BD165
, 4J002BG044
, 4J002BG054
, 4J002BN06X
, 4J002BN07X
, 4J002BN14X
, 4J002BN15X
, 4J002BN16X
, 4J002BP01X
, 4J002BP02X
, 4J002CC184
, 4J002CG01W
, 4J002CG01Y
, 4J002CG02W
, 4J002CG02Y
, 4J002CG03W
, 4J002CG03Y
, 4J002CG035
, 4J002CG04W
, 4J002CG04Y
, 4J002CK024
, 4J002CK054
, 4J002CP004
, 4J002CP024
, 4J002CP03X
, 4J002DA017
, 4J002DA067
, 4J002DE237
, 4J002DE267
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DK007
, 4J002DL007
, 4J002EW046
, 4J002FD017
, 4J002FD040
, 4J002FD050
, 4J002FD090
, 4J002FD130
, 4J002FD136
, 4J002FD160
, 4J002FD180
, 4J002FD205
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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