特許
J-GLOBAL ID:200903016376665835
タンパク質又はペプチドをリポソームに封入するための方法及びこの方法で調製されたリポソーム及びその使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536115
公開番号(公開出願番号):特表2003-513901
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】本発明は30%を超える良好な封入率を有するリポソームへのタンパク質又はペプチドの新規な封入方法に関する。またこの方法で調製されたリポソーム及びその使用も発明の主題である。リポソームへのタンパク質又はペプチドの封入方法は、封入するタンパク質又はペプチドを水性緩衝媒質に溶解し、生じる膜がタンパク質又はペプチドと可逆的に相互作用するように選定した膜形成物質を溶液に添加し、形成されたリポソーム膜の外側にあるタンパク質又はペプチドを分離し、リポソームを溶液から抽出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
タンパク質又はペプチドをリポソームに封入するための方法において、a)封入するタンパク質又はペプチドを水性緩衝媒質に溶解し、b)生じる膜がタンパク質又はペプチドと可逆的に相互作用するように選定した膜形成及び/又は膜構成物質の溶液を添加し、c)形成されたリポソーム膜の外側にあるタンパク質又はペプチドを分離し、d)リポソームを溶液から抽出することを特徴とする方法。
IPC (8件):
A61K 9/127
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/20
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 47/44
, A61K 38/46
FI (8件):
A61K 9/127
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/20
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 47/44
, A61K 37/54
Fターム (20件):
4C076AA20
, 4C076CC27
, 4C076CC29
, 4C076DD41E
, 4C076DD49E
, 4C076DD57E
, 4C076DD63E
, 4C076DD70E
, 4C076FF67
, 4C076FF68
, 4C076GG46
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084DC22
, 4C084MA05
, 4C084MA24
, 4C084NA02
, 4C084NA06
, 4C084ZB262
, 4C084ZC192
引用特許: