特許
J-GLOBAL ID:200903016401505937

集塵サンダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059338
公開番号(公開出願番号):特開2005-246531
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、粉塵がモータ冷却室に侵入することを防ぎ、粉塵に対して高い耐久性を有するサンダを提供することである。【解決手段】上記目的は、モータの出力軸に取り付けられるハブと、径方向に延びる隔離円板と、該隔離円板のモータ側の面から突設される冷却羽根と、該隔離円板の研削部側の面から突設される集塵羽根とからなるファンと、該ファンを収容するファン外枠部とを有し、該ファン外枠部内壁と該隔離円板のモータ側の面とでモータ冷却室が形成され、該ファン外枠部内壁と該隔離円板の研削部側の面とで集塵室が形成されるように構成された集塵サンダにおいて、該冷却羽根の外径を該集塵羽根の外径よりも大きくすることによって達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力軸を有するモータと、該モータを収容するモータ外枠部と、該出力軸に設けられるファンと、該ファンを収容するファン外枠部と、該出力軸の該ファンよりも先端側に偏心して設けられ、該モータ外枠部から突出して揺動運動可能な研削部と、該ファン外枠部に連設される集塵袋と、を有する集塵サンダであって、 該ファンは、該出力軸に固着されるハブと、該ハブから径方向に延びる隔離円板と、該隔離円板のモータ側の面から突設される冷却羽根と、該隔離円板の研削部側の面から突設される集塵羽根とを有し、該ファン外枠部内壁と該隔離円板のモータ側の面とでモータ冷却室が形成され、該ファン外枠部内壁と該隔離円板の研削部側の面とで集塵室が形成され、該モータ外枠部は、大気から該モータへ連通する第1の冷却通路と、該モータから該モータ冷却室へ連通する第2の冷却通路とを有し、該研削部は、研磨面から該集塵室へ連通する第1の集塵通路を有し、該ファン外枠部は、該モータ冷却室から大気に連通する第3の冷却通路と、該第1の集塵通路から該集塵室へ連通する第2の集塵通路と、該集塵室から該集塵袋へ連通する第3の集塵通路とを有するように構成された集塵サンダにおいて、 該冷却羽根の外径を該集塵羽根の外径よりも大きくすることを特徴とする集塵サンダ。
IPC (2件):
B24B55/10 ,  B24B23/00
FI (2件):
B24B55/10 ,  B24B23/00
Fターム (5件):
3C047FF07 ,  3C047JJ16 ,  3C058AA04 ,  3C058AC05 ,  3C058CB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 電動工具の集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034123   出願人:株式会社マキタ
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094377   出願人:三菱電機株式会社
  • サーボモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-100984   出願人:信濃電気株式会社

前のページに戻る