特許
J-GLOBAL ID:200903092821177232

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094377
公開番号(公開出願番号):特開2001-286099
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、リヤ側ファンの能力をフロント側ファンより大きくし、かつ、フロント側の風量をリヤ側の風量より大きくして、冷却効率を高めるとともに、風音の悪化を抑えた車両用交流発電機を得る。【解決手段】 リヤ側ファン41は能力がフロント側ファン40より大きくなるように構成されている。また、吸気孔1aから吸入され、その後ファン40により遠心方向に曲げられて排気孔1bから排出される冷却風のフロント側通風経路を流れる風量が、吸気孔2aから吸入され、その後ファン41により遠心方向に曲げられて排気孔2bから排出される冷却風のリヤ側通風経路を流れる風量より多くなるように、構成されている。
請求項(抜粋):
フロントブラケットおよびリヤブラケットに軸支されたシャフトに固着されて該両ブラケット内に配設された一対のランデル型ポールコアを有する回転子と、上記両ブラケットに支持されて上記回転子の外周を覆うように配設された固定子と、上記シャフトのフロント側に固着されたプーリと、上記回転子のリヤ側に配設された整流器とを備え、上記固定子は、溝方向を軸方向とするスロットが内周側に開口するように周方向に複数設けられた円筒状の固定子コアと、所定の巻線構造を構成するように上記固定子コアに巻装された固定子コイルとを有し、複数の吸気孔が上記両ブラケットの軸方向面にそれぞれ設けられ、複数の排気孔が上記両ブラケットの径方向面にそれぞれ設けられ、かつ、送風手段が上記回転子の軸方向の両側にそれぞれ配設されて、上記送風手段の作動により、冷却風が上記吸気孔から両ブラケット内に流入して上記排気孔から流出する通風経路と、冷却風が上記回転子内を通ってフロント側とリヤ側との間を流通する通風経路とが構成されている車両用交流発電機において、リヤ側の上記送風手段の能力がフロント側の上記送風手段の能力より大きく、かつ、フロント側の吸入風量がリヤ側の吸入風量より大きくなっていることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (4件):
H02K 9/06 ,  H02K 3/04 ,  H02K 3/24 ,  H02K 19/22
FI (5件):
H02K 9/06 C ,  H02K 3/04 J ,  H02K 3/04 E ,  H02K 3/24 C ,  H02K 19/22
Fターム (44件):
5H603AA12 ,  5H603BB02 ,  5H603BB05 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CB19 ,  5H603CC03 ,  5H603CD22 ,  5H603CD33 ,  5H603CE02 ,  5H603EE01 ,  5H609BB05 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609PP10 ,  5H609PP11 ,  5H609PP14 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609RR02 ,  5H609RR06 ,  5H609RR22 ,  5H609RR27 ,  5H609RR69 ,  5H609SS12 ,  5H619AA11 ,  5H619BB02 ,  5H619BB18 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP14 ,  5H619PP20 ,  5H619PP21 ,  5H619PP25
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017239   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-221839
  • 特開昭60-204240
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