特許
J-GLOBAL ID:200903016413936348

カーボンナノチューブの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368209
公開番号(公開出願番号):特開2003-171108
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 量産性があって、欠陥が少なく、引っ張り強度の高いカーボンナノチューブの作製法を得る。【解決手段】 ニッケルの硫黄化合物微粒子2を触媒とし、高温下で炭化水素ガス5を導入し、化学的気相成長法によってカーボンナノチューブ6を作製する。触媒は基板1上に種々の方法で微粒子化させることによって、欠陥が少なく直線性のよいカーボンナノチューブが得られる。他の方法として、微粒子化した触媒を、導入ガス中に浮遊させることにより、更に特性のよいカーボンナノチューブが得られる。作製されたカーボンナノチューブを用いた複合強化材は従来法により得られたカーボンナノチューブを用いた複合強化材より十分高い強度を示す。
請求項(抜粋):
微粒子化した触媒と炭化水素ガスを用いた化学的気相成長法によってカーボンナノチューブを作製する方法において、前記触媒がNi3S2からなることを特徴とするカーボンナノチューブの作製方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 101 ,  B01J 27/043
FI (2件):
C01B 31/02 101 F ,  B01J 27/043 M
Fターム (23件):
4G046CA02 ,  4G046CC06 ,  4G046CC08 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA14A ,  4G069BA14B ,  4G069BA17 ,  4G069BB09A ,  4G069BB09B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069CB81 ,  4G069EA01X ,  4G069EA01Y ,  4G069EA11 ,  4G069FA03 ,  4G069FB02 ,  4G069FB03 ,  4G069FB29 ,  4G069FB50 ,  4G069FB58
引用特許:
審査官引用 (7件)
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