特許
J-GLOBAL ID:200903016435386651

軟弱地盤の改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306091
公開番号(公開出願番号):特開2003-105745
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】軟弱地盤等の改良を行って、当該地盤の強度を向上する工法において、可塑性グラウトを注入することにより、固結柱を形成し、かつ周辺を圧縮強化し、地盤に注入管の引張強度を付与し、該地盤の隆起を避け、圧密作用と脱水作用を行って軟弱地盤改良を行うようにする。【手段】地盤3の隆起等の変位を抑制しつつ、当該地盤3の強度の向上を側方圧密と脱水作用を介して確実に行う。【効果】可塑性グラウトの注入と、可塑性グラウトのインターバル方式による削孔を介しての地盤中への側方注入により、或いは、袋パッカーを地盤中に形成して可塑性グラウトを注入することにより、圧密と脱水作用を行って、地盤3の隆起等の変位を抑止し、確実に地盤の強を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
地盤中に注入管を介してグラウトを注入し、当該地盤の強度を向上させる軟弱地盤の改良工法において、対象地盤に所定の間隔で設けた複数の注入孔から可塑性グラウトを地盤に圧入し土粒子を周辺に押しやって、周辺の土の密度を高めることにより地盤を強化するようにすることを特徴とする軟弱地盤の改良工法。
IPC (5件):
E02D 3/08 ,  E02D 3/10 101 ,  E02D 3/10 103 ,  E02D 3/10 104 ,  E02D 3/12 101
FI (5件):
E02D 3/08 ,  E02D 3/10 101 ,  E02D 3/10 103 ,  E02D 3/10 104 ,  E02D 3/12 101
Fターム (21件):
2D040AB01 ,  2D040AC05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA05 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DC02 ,  2D040FA00 ,  2D040FA01 ,  2D040FA08 ,  2D043CA04 ,  2D043CA05 ,  2D043DA04 ,  2D043DA05 ,  2D043DA09 ,  2D043EA04 ,  2D043EA06 ,  2D043EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 地盤改良方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013260   出願人:日本基礎技術株式会社
  • 薬液注入工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188151   出願人:平成テクノス株式会社
  • 特開昭62-082113
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