特許
J-GLOBAL ID:200903016443319890
ブレーキ液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 脩
, 冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246650
公開番号(公開出願番号):特開2007-055560
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁に作動特性のバラツキがあっても、流体の圧力または流量の制御精度を向上する。【解決手段】ブレーキアクチュエータは、複数の作動特性に予め分類された電磁弁のうち同一作動特性の電磁弁が備えられるとともに、その作動特性を示す識別情報が設定され、制御装置は、アクチュエータから識別情報を入力し同識別情報に基づいてアクチュエータの作動特性を判定する判定手段(ステップ108)と、各作動特性に対応した予め記憶されている各特性マップと、判定手段により判定された作動特性に対応する特性マップを確定する特性マップ確定手段と、特性マップ確定手段によって確定された特性マップに基づいてアクチュエータを駆動する駆動手段(ステップ110)とを備えたことである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ホイールシリンダ(WCfl,WCfr,WCrl,WCrr)の液圧を調整可能な電磁弁(21,31,22,23,32,33,26,27,36,37)として複数の作動特性に予め分類された電磁弁のうち同一作動特性の電磁弁が備えられるとともに、その作動特性を示す識別情報が設定されているアクチュエータ(15)と、
前記アクチュエータから前記識別情報を入力し同識別情報に基づいて前記アクチュエータの作動特性を判定する判定手段(ステップ108)と、
前記各作動特性に対応した各特性マップを予め記憶する記憶手段と、
前記判定手段により判定された作動特性に対応する特性マップを確定する特性マップ確定手段(ステップ212)と、
前記特性マップ確定手段によって確定された特性マップに基づいて前記アクチュエータを駆動する駆動手段(ステップ110)とを備えたことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046DD02
, 3D046EE01
, 3D046FF09
, 3D046HH36
, 3D046HH56
, 3D046JJ24
, 3D046KK13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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電磁制御弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-247319
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平1-310166
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