特許
J-GLOBAL ID:200903016445398887

セキュリティ印刷システムおよびデータ出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文 ,  佐々木 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140764
公開番号(公開出願番号):特開2006-318245
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 印刷命令時ではなく、印刷データ受取時にプリンタを指定する。 【解決手段】 ユーザが印刷対象データの印刷命令を与えるとクライアント端末12aは印刷データを保持する(P0)。クライアント端末12aは指紋データが入力される(P2)と、全プリントサーバ13a〜13cにコネクション確立要請を行う。ユーザは、印刷を希望するプリンタ14aが接続されたプリントサーバ13aにて、指紋データを入力する(P6)。この指紋データは、クライアント端末12aに送信される。クライアント端末12aは両指紋データが一致するか判断する(P8)。クライアント端末12aは当該指紋データを与えたプリントサーバ13aとのコネクションを残し、他を切断する(P10)。クライアント端末12aはプリントサーバ13aに、処理P0で入力された印刷データを送信する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも1台のコンピュータに、複数のプリントサーバをネットワーク接続し、前記各プリントサーバにプリンタを接続したネットワーク接続プリンタにおける印刷方法であって、 ユーザにより、印刷対象データを印刷する印刷命令が与えられると、前記コンピュータに前記印刷対象データを記憶し、 前記コンピュータに、使用ユーザ識別情報が入力されると、前記印刷対象データと関連づけて記憶するとともに、前記コンピュータと前記各プリントサーバ間の通信路を確保し、 前記いずれかのプリントサーバに、使用ユーザ識別情報が入力されると、前記コンピュータに入力された前記使用ユーザ識別情報と一致するか否か判断し、一致する場合には、当該プリントサーバが、前記印刷対象データを前記ユーザが出力することを希望するプリンタと接続されたプリントサーバであると決定して、前記確保した通信路のうち、前記コンピュータと当該プリントサーバとの通信路以外の通信路を切断し、 前記コンピュータは、前記決定したプリントサーバに、前記印刷対象データを送信すること、 を特徴とするネットワーク接続プリンタにおける印刷方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 C
Fターム (6件):
2C061AP01 ,  2C061CL10 ,  2C061HQ12 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
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