特許
J-GLOBAL ID:200903016472367470
積層鉄心の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294712
公開番号(公開出願番号):特開2009-124828
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】積層接着法を採用した積層鉄心の製造において、打抜きを行う上金型の上下動速度(プレス速度)によらずに接着剤を安定的に塗布する。【解決手段】積層鉄心の製造装置が、上金型4と下金型11により、間欠移送されるフープ材1から鉄心薄板2を打抜く順送り金型装置3と、下金型内に設けられ、フープ材下面の対応部位に接着剤を塗布する接着剤塗布装置12とを備え、接着剤塗布装置が、接着剤塗布面に向けて接着剤を吐出する吐出孔62が設けられた接着剤吐出部31と、接着剤吐出部に対して常時所定圧力で接着剤を供給する接着剤供給部32とを有し、上金型が降下してストリッパプレート10でフープ材を下型上面へ当接させたときに接着剤をフープ材に転写させる構成とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
帯状薄鋼板から所定の形状に打抜き形成された鉄心薄板を積層接着してなる積層鉄心の製造装置であって、
上金型と下金型とを有し、間欠移送される帯状薄鋼板から鉄心薄板を順次打抜く順送り金型手段と、
前記下金型内に設けられ、前記帯状薄鋼板の前記鉄心薄板に対応する部位に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と
を備え、
前記接着剤塗布手段は、前記帯状薄鋼板の接着剤塗布面に向けて接着剤を吐出する吐出孔が設けられた接着剤吐出部と、前記接着剤吐出部に対して常時所定圧力で接着剤を供給する接着剤供給部とを有し、前記上金型が降下してストリッパプレートにより前記帯状薄鋼板を前記下金型上面へと当接させた際に、前記吐出部から吐出される前記接着剤を前記帯状薄鋼板に転写させることを特徴とする積層鉄心の製造装置。
IPC (3件):
H02K 15/02
, H01F 41/02
, H01F 27/24
FI (4件):
H02K15/02 F
, H02K15/02 E
, H01F41/02 B
, H01F27/24 Q
Fターム (13件):
5E062AA06
, 5E062AC06
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB08
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615SS10
, 5H615SS13
, 5H615SS18
引用特許:
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