特許
J-GLOBAL ID:200903016477028658

ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244536
公開番号(公開出願番号):特開2001-061859
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】例えば根管を治療するハンドピースであって、患部にレーザー光を照射するファイバーの交換を容易とし、且つ交換すべきファイバーの構造を単純化することで部品価格の上昇を抑える。【解決手段】本体1を構成する把持部材1aの一方の端部に治療用ファイバー3を着脱する着脱部材1bを取り付けると共にこれらの部材の内部に誘導用ファイバー2を固定する固定部材4、治療用ファイバー3を取り付ける取付部材5を設ける。固定部材4は着脱部材1bに取り付けた雌ネジ4aと誘導用ファイバー2の端部に接着した雄ネジ4bからなり、取付部材5は中心に形成した挿通孔5aと、挿通孔5aと連続する案内部5bと、挿通孔5aに臨む固定部8とからなる。着脱部材1bの挿通孔1gから治療用ファイバー3を挿通したとき、該治療用ファイバー3の端部が案内部5bに接触して挿通孔5aに導かれて挿通され、誘導用ファイバー2の近傍に到達し、その後、固定具8によって固定される。
請求項(抜粋):
本体と、一端がレーザー発振器と接続され他端が本体に固定された誘導用ファイバーと、一端が前記本体に固定された誘導用ファイバーの端部と近接して該本体に固定され他端が患部に接近する治療用ファイバーとを有するハンドピースであって、本体は少なくとも二次被覆まで施された誘導用ファイバーの端部を固定する固定部材と該固定部材の近傍に設けられ且つ一次被覆が施された治療用ファイバーを着脱可能に取り付ける取付部材とを有し、前記取付部材には装着する治療用ファイバーの芯を誘導用ファイバーの芯と略一致させるように案内する案内部と装着する治療用ファイバーを取付部材に固定する固定部とが形成されていることを特徴とするハンドピース。
Fターム (5件):
4C026AA02 ,  4C026BB07 ,  4C026FF18 ,  4C026FF22 ,  4C026FF43
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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