特許
J-GLOBAL ID:200903016495617806
臓器領域特定方法、および臓器領域特定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066264
公開番号(公開出願番号):特開2009-219610
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】対象者、症例、撮像条件等に応じて変化する原画像データに適した閾値を、診断者による設定変更に不要とし、自動で設定することを目的とする。【解決手段】各対象臓器に対応する閾値を設定する工程と、画素値と前記閾値とを比較してピクセルを抽出する工程と、抽出したピクセルに基づいて対象臓器の領域を特定する工程とを備え、閾値を設定する工程において、各原画像データ毎に、その原画像データの各ピクセルに付与された画素値から対象臓器毎に閾値を設定する。対象臓器以外の所定臓器に付与される画素値と、対象臓器を特定する閾値との相関関係を予め求めておき、この相関関係を用いて、各原画像データの対象臓器に適した閾値を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断機器により得られる医学画像の原画像データから複数の対象臓器が存在する各領域を特定する方法であり、
前記原画像データは複数のピクセルと各ピクセルに付与された画素値とを含み、
各対象臓器に対応する閾値を設定する工程と、
前記画素値と前記閾値とを比較してピクセルを抽出する工程と、
前記抽出したピクセルに基づいて対象臓器の領域を特定する工程とを備え、
前記閾値を設定する工程は、各原画像データ毎に、その原画像データの各ピクセルに付与された画素値から対象臓器毎に閾値を設定することを特徴とする臓器領域特定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 360D
, G01T1/161 C
, A61B6/03 377
Fターム (14件):
2G088EE01
, 2G088FF07
, 2G088KK32
, 2G088KK33
, 2G088KK35
, 2G088LL30
, 4C093AA22
, 4C093AA30
, 4C093CA15
, 4C093DA03
, 4C093DA04
, 4C093FD09
, 4C093FF16
, 4C093FF19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-060487
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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アミロイド沈着を伴う疾患の前駆形態の診断方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-519501
出願人:ユニバーシティーオブピッツバーグ
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特表2000-525142
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