特許
J-GLOBAL ID:200903016504211028

基準クロック発生装置及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203661
公開番号(公開出願番号):特開平10-051314
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 入力データレートと処理速度を一致させることができる基準クロック発生装置及び復号化装置を提供する。【解決手段】 画像用バッファメモリ残量監視回路4は、画像用バッファーメモリ2に保持されている画像データの残量を求め、バッファ残量を目標値と比較し、バッファ残量が目標値を上回っている、あるいはその傾向がある場合には、復号化側基準クロック発振器5の発振周波数が高くなるように制御出力を調整し、バッファ残量が目標値を下回っている、あるいはその傾向があるときは、復号化側基準クロック発振器5の発振周波数が低下するように制御出力を調整する。画像復号化器3は、制御出力に基づいて基準クロック発生器5によって発生される基準クロックに従ってバッファメモリに保持されている画像データを読み出して復号化する。
請求項(抜粋):
供給される基準クロックに基づいて動作し、一定の入力データレートで供給されるデータを保持するバッファメモリに保持されているデータを読み出して処理を行う処理手段に供給する基準クロックを発生する基準クロック発生装置であって、上記バッファメモリに保持されているデータの残量を検出するバッファ残量検出手段と、上記処理手段の動作の基準となる基準クロックを発生する基準クロック発生手段と、上記バッファ残量検出手段により検出されたバッファ残量と所定の目的値とを比較し、バッファ残量が目的値より大きい又はその傾向があるときに上記基準クロック発生手段が発生する基準クロックの周波数を高くし、バッファ残量が目的値より小さい又はその傾向があるときに上記基準クロック発生手段が発生する基準クロックの周波数を低くする周波数制御手段とを備えることを特徴とする基準クロック発生装置。
IPC (5件):
H03M 7/30 ,  H04L 7/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H03M 7/30 Z ,  H04L 7/00 A ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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