特許
J-GLOBAL ID:200903016522309973

現像装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141426
公開番号(公開出願番号):特開平8-314245
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、トナーの循環を広い領域で行い易くすることで、トナーが無くなるまでにおいて、安定した濃度が得られるような現像装置を提供することにある。【構成】 現像スリーブ3に当接している弾性ブレード4の先端位置を通る水平線hに対し、撹拌棒12の撹拌の軌跡が交差するように撹拌棒12を設置し、もう一方の撹拌棒13は、上記撹拌棒12の軌跡及び水平線hの下側であって、上記水平線hと撹拌棒の軌跡の交差点の内、現像スリーブ3側の点を通る垂線mと、撹拌棒12の中心を通る垂線nとの間に、撹拌棒13の中心が位置するように設置する。これにより、弾性ブレード4の先端から掃き出され、矢印C方向に上昇した後落下するトナー5を、撹拌棒13側に落下する前に撹拌棒12により捕まえて搬送し、撹拌棒13側にはフレッシュトナーを送り込む。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像容器と、現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接するように配設された弾性体の現像剤規制部材とを備え、該現像剤規制部材により現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成しながら、現像剤を像担持体と対向した現像部へ搬送し、該像担持体上に形成された潜像を現像して可視化する現像装置において、上記現像容器内には現像剤の撹拌手段が複数設置されており、そのうちの少なくとも一つの撹拌手段は現像剤担持体に当接する現像剤規制部材の先端位置を通る水平線に対し撹拌の軌跡が交差する位置に設置されており、もう一つの撹拌手段は撹拌の軌跡が該水平線よりも下側となる位置であって、上記水平線と交差する軌跡を有する撹拌手段の中心を通る垂線と、上記水平線と撹拌の軌跡の交差点のうち現像剤担持体側の点を通る垂線との間に、当該撹拌手段の中心が存在する位置に設置されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297056   出願人:シャープ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304148   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平3-223877
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