特許
J-GLOBAL ID:200903016532682443

液晶パネルの圧着装置及び液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264946
公開番号(公開出願番号):特開平10-111484
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、液晶駆動用IC、ヒートシール等の電子部品の表面全域を液晶パネルに対して均一に押圧してむらなく接着できる圧着装置を提供する。【解決手段】 テーブル28に上下移動自在に立てられた昇降ロッド32の上端にパネル支持台1を固定する。パネル支持台1はスプリング33によって支持され、その上に液晶パネル2を載せる。液晶パネル2は透明基板の張出し部3cがパネル受け台4の上端に接触又は近接する位置にバランスして停止する。基板3c上に仮接着されたIC15が、下降する圧着ヘッド8によって基板3cへ押圧されて接着される。パネル支持台1は、スプリング33によって支持されるので、圧着ヘッド8の動きに追従して自由に移動できる。よって、IC15を常に一定の状態で安定して液晶パネル2へ押圧できる。
請求項(抜粋):
本体部分及び基板張出し部を有する液晶パネルの基板張出し部に電子部品を圧力下で接着する圧着装置において、液晶パネルの本体部分を支持するパネル支持台と、液晶パネルの基板張出し部を支持するパネル受け台とパネル受け台に対向して配置されていてパネル受け台に近づく方向及びそれから離れる方向へ移動可能な圧着ヘッドとを有しており、上記パネル支持台は、圧着ヘッドの移動方向と同じ方向へ平行移動可能であると共に反力付与手段によって支持されることを特徴とする液晶パネルの圧着装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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