給湯装置の水抜き制御方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小根田一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-172517
公開番号（公開出願番号）：特開2005-009714
出願日： 2003年06月17日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：

【課題】凍結予防のための水抜き処理の確実化(付着水の除去)を図り、その後の再使用を即座に開始し得る給湯装置の制御方法を提供する。【解決手段】リモコンの水抜きスイッチがONされれば注湯電磁弁を開作動させて(S31でYES,S33)、水抜き栓の開栓により湯水通路内の湯水が排水されて湯水検知がなしになるか、排水のための設定排水時間が経過するまで、開状態に維持する(S34でNO)。湯水通路内の湯水検知がなしになるか、設定排水時間が経過すれば、注湯電磁弁を閉じたり開いたりするパルス制御を開始し、湯水通路内に圧力変動を繰り返し作用させる(S34でYES,S35)。これを設定継続時間だけ継続して終了する(S36でYES)。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

水抜き処理信号の出力を受けたとき、湯水通路に介装された1又は2以上の開閉制御弁を開いて開状態に保持する作動制御を行うことにより上記湯水通路内の滞留水を外部に排出可能とする水抜き処理制御を行う給湯装置の水抜き制御方法であって、上記水抜き処理制御の続行期間中の少なくとも一部期間において、上記開閉制御弁の一部又は全てを一旦閉じて再び開く作動制御を1回又は2回以上繰り返すことにより上記湯水通路内に物理的変動を付与する変動付与制御を行うようにすることを特徴とする給湯装置の水抜き制御方法。

IPC (1件)：

F24H9/16

FI (1件)：

F24H9/16 A

引用特許：

審査官引用 (6件)

給湯装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-036541 出願人：株式会社ノーリツ
連続式電解水生成器
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-297621 出願人：テクノエクセル株式会社
凍結防止機能付き給湯装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-015091 出願人：株式会社ハーマン

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