特許
J-GLOBAL ID:200903016556130816

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139233
公開番号(公開出願番号):特開2007-250556
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 鍋の性状(材質、形状等)によって鍋の温度計測に大きな誤差を与える可能性が高かった。【解決手段】 トッププレート3に設けられ、加熱容器6の底面から放射される赤外線をトッププレート3の下面に透過させる第1の測定エリア7aと、トッププレート3に設けられ、加熱容器6の底面から放射される赤外線を遮断する第2の測定エリア7bと、トッププレート3の下方に配置され、第1の測定エリア7aからの赤外線量および第2の測定エリア7bからの赤外線量を検出する赤外線量検出部7と、赤外線量検出部7で検出された赤外線量に基づいて、加熱容器6の温度を算出する演算部9とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱容器をトッププレートの上面に載置して、前記加熱容器内の被加熱物を加熱調理する加熱調理器において、 前記トッププレートに設けられ、前記加熱容器の底面から放射される赤外線を前記トッププレートの下面に透過させる第1の測定エリアと、 前記トッププレートに設けられ、前記加熱容器の底面から放射される赤外線を遮断し、前記トッププレートの温度に起因する赤外線を放射する第2の測定エリアと、 前記トッププレートの下方に配置され、前記第1の測定エリアからの赤外線量および前記第2の測定エリアからの赤外線量を検出する赤外線量検出部と、 前記赤外線量検出部で検出された前記第1の測定エリアと前記第2の測定エリアの赤外線量に基づいて、前記加熱容器の温度を算出する演算部と、 前記演算部で算出された前記加熱容器の温度に基づいて、前記被加熱物を加熱させる熱源の能力を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、警告表示の出力或いは警告音の出力を制御することを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
H05B 6/12 ,  F24C 7/08 ,  F24C 7/04
FI (6件):
H05B6/12 318 ,  H05B6/12 305 ,  H05B6/12 335 ,  H05B6/12 319 ,  F24C7/08 330 ,  F24C7/04 301A
Fターム (12件):
3K051AB13 ,  3K051AB14 ,  3K051AC42 ,  3K051AD02 ,  3K051AD04 ,  3K051CD42 ,  3L087AA03 ,  3L087AC21 ,  3L087BB05 ,  3L087BB12 ,  3L087BC14 ,  3L087DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-75425号公報
審査官引用 (10件)
  • 誘導加熱調理器の放射温度検知装置および該装置用演算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-144718   出願人:石塚電子株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267785   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226338   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る