特許
J-GLOBAL ID:200903016570771859

電力託送制御システムおよび電力取引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253642
公開番号(公開出願番号):特開2003-032900
出願日: 2001年07月21日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】電力会社にとっては、市場参加者(player)が増えた分、供給信頼度維持のための設備の保有・維持管理の負担が大きくなり、この結果、従前の電力取引規制時代に比べて、必然的に託送単価を高くせざるを得ないという問題が生じている。【解決手段】各発電設備のノード位置情報を記憶する手段と、前記各発電設備の出力情報を入力する手段と、電力需要家の負荷の消費電力情報を入力する手段と、前記各発電設備のつながるノードの電力安定度情報を入力する手段と、前記電力需要家の消費電力情報を用いて、前記発電設備の出力すべき合計値を演算すると共に、前記電力安定度情報をもとに前記発電設備ごとに出力すべき値を求める手段と、該手段により求めた前記各発電設備の出力すべき値に基づいて、前記各発電設備に対して制御指令を出力する手段とを備えた。
請求項(抜粋):
電力需要家の負荷へ電力を供給するため、夫々異なるノードにつながる複数の発電設備に対して制御指令を出力する電力託送制御システムにおいて、前記各発電設備のノード位置情報を記憶する手段と、前記各発電設備の出力情報を入力する手段と、電力需要家の負荷の消費電力情報を入力する手段と、前記各発電設備のつながるノードの電力安定度情報を入力する手段と、前記電力需要家の消費電力情報を用いて、前記発電設備の出力すべき合計値を演算すると共に、前記電力安定度情報をもとに前記発電設備ごとに出力すべき値を求める手段と、該手段により求めた前記各発電設備の出力すべき値に基づいて、前記各発電設備に対して制御指令を出力する手段と、を備えたことを特徴とする電力託送制御システム。
IPC (4件):
H02J 3/46 ,  G06F 17/60 110 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311
FI (4件):
H02J 3/46 G ,  G06F 17/60 110 ,  H02J 3/00 K ,  H02J 13/00 311 R
Fターム (11件):
5G064AA07 ,  5G064AB03 ,  5G064AC01 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA01 ,  5G066HA17 ,  5G066HA30 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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