特許
J-GLOBAL ID:200903016571333812

冷却装置及び冷却装置の冷媒封入量設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159468
公開番号(公開出願番号):特開2004-360998
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】所謂二酸化炭素を冷媒として使用する冷却装置において、高圧側圧力の異常上昇を回避しながら、冷却能力の改善を図る。【解決手段】コンプレッサ10、ガスクーラ40、減圧手段としてのキャピラリチューブ58び蒸発器92などを環状に接続し、冷媒として二酸化炭素が封入される冷媒回路を備えた冷却装置110において、蒸発器92により冷却される被冷却空間の温度が冷えている安定運転状態において、コンプレッサの起動後、蒸発器92の出口温度と当該蒸発器92の入口温度の差が1deg以内となるまでの時間が、5分以上20分以内である。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
コンプレッサ、ガスクーラ、減圧手段及び蒸発器などを環状に接続し、冷媒として二酸化炭素が封入される冷媒回路を備えた冷却装置において、 前記蒸発器により冷却される被冷却空間の温度が冷えている安定運転状態において、前記コンプレッサの起動後、前記蒸発器の出口温度と当該蒸発器の入口温度の差が1deg以内となるまでの時間が、5分以上20分以内であることを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
F25B49/02 ,  F25B1/00 ,  F25B1/10 ,  F25D11/00
FI (6件):
F25B49/02 520Z ,  F25B1/00 331Z ,  F25B1/00 361D ,  F25B1/00 395Z ,  F25B1/10 A ,  F25D11/00 101C
Fターム (7件):
3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045GA04 ,  3L045HA01 ,  3L045LA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-023676
  • 蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒量検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-201768   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-262791   出願人:ダイキン工業株式会社

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