特許
J-GLOBAL ID:200903016575636488

エア式マッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371241
公開番号(公開出願番号):特開2006-175016
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 使用者の腕部や脚部などをエアバックの膨縮によってマッサージするようにしたエア式マッサージ機において、使用者に、意識させずにむくみの状態を検出し、マッサージによるむくみの改善効果を知覚させる。【解決手段】 使用者の下腿部を筒状のエアバッグに通し、そのエアバックの膨縮によってマッサージするようにしたエア式マッサージ機において、マッサージ動作開始時に、ポンプからエアバックへのエア流入量を予め定める量としたときのエアバッグの内圧を検出し、それを同じ使用者の履歴情報と比較してむくみ判定を行い、マッサージ終了まで、測定および判定を継続し、むくみの程度を表示する。したがって、使用者に意識させずにむくみの状態を検出できるとともに、マッサージによるむくみの改善効果を知覚させ、マッサージ強度や時間の調整などに反映させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エアバックの膨縮によって施療部位をマッサージするエア式マッサージ機において、 前記エアバックの予め定めるエア流入量での膨張圧、予め定める膨張圧に達するまでのエア流入量、または予め定める膨張圧に達するまでの所用時間から、前記エアバックによる使用者の施療部位の容積を検出する検出手段と、 前記検出手段による検出結果の履歴を、使用者毎に記憶してゆく履歴情報記憶手段と、 マッサージ時に、前記履歴情報記憶手段から、施療中の使用者に対する履歴データを読出し、現在施療中の前記検出手段による検出結果と相対的に比較演算して、むくみの程度を演算する演算手段と、 前記演算手段での演算結果を表示する表示手段とを含むことを特徴とするエア式マッサージ機。
IPC (2件):
A61H 7/00 ,  A61B 5/107
FI (3件):
A61H7/00 322Z ,  A61H7/00 322B ,  A61B5/10 300Z
Fターム (11件):
4C038VA04 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20 ,  4C100AD02 ,  4C100BA03 ,  4C100BA05 ,  4C100BA09 ,  4C100BB05 ,  4C100CA08 ,  4C100DA10 ,  4C100EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 血流値測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-123804   出願人:東芝テック株式会社
審査官引用 (6件)
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